【デリーモーターショー14】スズキのインド専用モデル2台が登場…「ジクサー」「レッツ」

モーターサイクル 新型車
スズキ・ジクサー(デリーモーターショー14)
スズキ・ジクサー(デリーモーターショー14) 全 17 枚 拡大写真

2月5~11日にインド・グレーターノイダで開催された「第12回オートエキスポ2014」(デリーモーターショー14)。スズキモーターサイクル・インディア(SMIL)は、2台の新型モーターサイクルを初公開した。スポーツタイプの『ジクサー』とスクーターの『レッツ』だ。

【画像全17枚】

ジクサー(GIXXER)は単気筒150ccで、インド市場でのフラッグシップモデルと位置づけられている。スズキのスポーツモデルして代表的なのはGSX-Rだが、実は欧米でGSX-Rは「ジクサー」という愛称で親しまれている。この名をそのまま与え、スポーティなイメージを強調しているわけだ。

もちろんインドでもGSX-Rは販売されているが、インド市場は100~200ccモデルが主流。SMILでは大型モデルを「スーパーバイク」と位置づけ、普及モデルとは別のカテゴリーに分類している。

一方レッツは日本で販売されている50ccモデルとはまったく異なるインド専用モデル。排気量は113ccで、これまでスクーターは125ccモデルしか展開していなかったラインナップを補強する。

フロントウィンカー下にガーニッシュを追加してシャープなイメージを強調しているのが印象的だ。

《古庄 速人》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. 加藤製作所、新世代ラフテレーンクレーン「SL-250RV」発売…油圧伸縮起伏ジブ採用
  4. 【プジョー 208 新型試乗】新ハイブリッド搭載で、俊敏なハンドリングがより際立つ…島崎七生人
  5. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る