JAL、中国線が大幅増で国際線7カ月連続プラス、国内線は11カ月連続増…1月

航空 企業動向

日本航空(JAL)は、1月の輸送実績を発表した。

国際線の旅客人数は前年同月比4.6%増の64万8203人となり、7カ月連続で前年を上回った。方面別では、韓国線が同12.5%減の6万7883人と大幅マイナスとなったものの、中国線が同26.4%増の10万4484人と大幅プラスとなったのに加え、太平洋線、欧州線も順調だった。

座席利用率は提供座席数が増えたため、74.3%で前月と比べて1.3ポイントアップした。

国内線の旅客人数は前年同月比8.2%増の239万0997人となり、11カ月連続でプラスとなった。座席利用率は前月と比べて1.1ポイントダウンの60.1%だった。

貨物郵便輸送実績は、国際線の貨物が前年同月比11.4%増の2万1834トン、郵便が同22.6%増の2733トンだった。国内線は貨物が同4.1%増の2万6997トン、郵便が同4.4%増の2305トンだった。

《レスポンス編集部》

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