ナビタイム、マレーシアでも乗換案内サービスを提供

鉄道 企業動向
「NAVITIME Transit - Kuara Lumpur Malaysia」の画面イメージ。路線図の画面(左)で出発駅と目的駅をタップすると、乗り換える路線や所要時間が分かる(右)。
「NAVITIME Transit - Kuara Lumpur Malaysia」の画面イメージ。路線図の画面(左)で出発駅と目的駅をタップすると、乗り換える路線や所要時間が分かる(右)。 全 1 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは3月7日、iOSに対応したマレーシア・クアラルンプールの鉄道路線乗換案内サービス「NAVITIME Transit - Kuara Lumpur Malaysia」の提供を始めた。

対応路線はクアラルンプールの都市交通(ラピドKL)、マレー鉄道のクアラルンプール近距離輸送列車(KTMコミューター)、クアラルンプールの中心部と国際空港を結ぶアクセス列車(KLIAエクスプレス)。使用言語は英語となっている。

路線図の画面で出発駅と目的駅をタップすると、乗り換える路線や所要時間の目安が分かる。乗換検索結果は最大20件まで履歴として残り、よく使うルートをお気に入りに登録すると、すぐに検索結果を呼び出すことができる。お気に入りは最大10件まで登録可能。

ナビタイムは2月にも、iOS向けにタイ・バンコクの乗換案内サービスの提供を開始している。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る