【大阪アウトドアフェス14】キャンピングカー長野、8ナンバー登録のハイエース キャンパー

自動車 ビジネス 国内マーケット
キャンピングカー長野 スペースワゴン
キャンピングカー長野 スペースワゴン 全 7 枚 拡大写真

大阪市住之江区のインテックス大阪で3月8日・9日に開催された「大阪アウトドアフェス14」で、キャンピングカー長野は、ハイエースベースの『スペースワゴン』を展示した。このスペースワゴンの特徴は8ナンバー登録できる工夫をしたことだ。

その工夫とは、駐車時にルーフ上に飛び出すように装備された「Miniポップアップ」だ。これがあるおかげで、車内の流し台の前に所定高さのスペースがあれば、8ナンバー登録できるという法律の規制を満たすことができる。

Miniポップアップの位置は、車内の流し台の位置に合わせて変更できる。小さくても車内に立ち上がれるスペースがあれば、炊事以外にも着替えや色々な作業に利用できる。

このスペースワゴンには、5ナンバー登録できる車もあり、日常使用に大きすぎる車は使い難いという要望に対応している。

今回の展示はハイエースベースのみだったが、同社のカタログによると、日産『NV350キャラバン』にも架装できる。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る