プジョー 308 に新1.2リットル3気筒ターボ…燃費計測で35km/リットル達成

自動車 ニューモデル 新型車
プジョー308の「ピュアテック」搭載車
プジョー308の「ピュアテック」搭載車 全 1 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、プジョーの主力車種『308』。同車が欧州において、ガソリンエンジン搭載の量産車として、最高の燃費性能を達成したことが分かった。

これは3月18日、プジョーが明らかにしたもの。「欧州向けの308に新設定される3気筒ガソリンエンジンが、欧州のガソリン車で最高の燃費となった」と公表している。

この新エンジンは、「ピュアテック」と呼ばれる1.2リットル直列3気筒ガソリンターボユニット。最大出力は130psを発生する。トランスミッションは6速MT。

今回プジョーは、308のピュアテックの欧州発売を控えて、同車の燃費計測を実施。その結果、燃料満タン状態から無給油で、32時間以上をかけ、1810kmを走破することに成功した。燃費は35km/リットルという驚異的な数値。

プジョーは、「308は素晴らしい経済性とクラスをリードする能力を持つ。308が欧州のガソリン車で最高の燃費になった」と自信を示している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る