【東京モーターサイクルショー14】ハーレージャパン社長「消費税8%気にならない」

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スポーツスター「スーパーロー1200T」に股がるハーレーダビットソン・ジャパンのスチュアート・ファレル社長(写真中央)
スポーツスター「スーパーロー1200T」に股がるハーレーダビットソン・ジャパンのスチュアート・ファレル社長(写真中央) 全 7 枚 拡大写真

28日、ハーレーダビットソンは、4月5日に発売するニューモデル、スポーツスターファミリーの「スーパーロー1200T」を、東京モーターサイクルショー2014で公開した。

今回、新たに発売される「スーパーロー1200T」はシートポジションを下げて乗りやすく仕上げたモデル、価格は156万3000円から。

新モデルのアンベールに登壇したハーレーダビットソン・ジャパンのスチュアート・ファレル社長は「新たなシャシーやサスペンション、タイヤのパッケージを見直して、荷物やパッセンジャーを乗せても快適なロングドライブを楽しめる。コンパクトなライディングポジションを実現し、体格を気にすることなくハーレーを楽しめるのがスーパーロー1200Tです」と紹介した。

販売面では4月から消費税が8%にアップするが、ファレル社長「消費税8%になるのは他社も一緒。ハーレーとしては提供している顧客体験を今以上にレベルアップしていきたいということで、3輪バイクなど新しいジャンルのバイクも導入していくので、気になっていない」と述べた。

消費税アップ前の駆け込み需要について聞くと、ファレル社長「いままでのところ駆け込み需要はない。日本ではバイクが売れるシーズンがこれからやってくるので、これからのポテンシャルに期待している」と語った。

中高年のリーターンライダー獲得を目指して販売にも力が入る輸入車バイク市場、他ブランドの動きについて、ファレル社長「(各社)マーケティングのやり方などは全く違うので、二輪全体として盛り上がっていくと良い」と話した。

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