日本自動車工業会が発表した2014年2月の二輪車の輸出台数は、前年同月比21.1%増の5万2903台、5か月連続で前年同月を上回った。
車種別では、小型二輪車が同22.7%増の4万4976台で3か月連続のプラス、軽二輪車は同11.5%の4306台で3か月ぶりのプラスとなった。原付一種は同14.1%減の1362台で3か月連続のマイナス、原付二種は同43.5%増の2259台で3か月ぶりのプラスとなった。
輸出金額は、車両分が3億6352万ドル、部品分が8695万ドルの総額4億5047万ドルとなり、前年同月比で1.4%増加した。