アウディ ジャパンは3月13日より、新型『A8/A8 L』の発売を開始した。初代モデルが1988年に登場して以来、現行モデルで4世代目という位置づけだ。
外装では、25個の小さなLEDを利用したマトリクスLEDヘッドライトが注目。個別にLEDの点灯と消灯をコントロールすることにより、ハイビーム時に対向車を眩惑させない仕組みになっている。 また、アルミニウムボディのアウディ スペース フレームを採用することにより、A8で231kg、A8 Lで241kgの軽量化を計った。
「3.0 TFSI quattro」には、3.0リットルV6のスーパーチャージャーエンジンが搭載され、最高出力310hpと最大トルク440Nmを発揮する。車両重量は1930kgで燃費は10.4km/リットル。価格は980万円だ。