【AMAスーパークロス第13戦】スチュアート、絶好調を維持…450SXクラスの今季5勝目を獲得

モーターサイクル エンタメ・イベント
エドワード・ジョーンズ・ドーム
エドワード・ジョーンズ・ドーム 全 3 枚 拡大写真
AMAスーパークロス第13戦はエドワード・ジョーンズ・ドームに6万213人のファン達を集めて行われ、ヨシムラ・スズキのジェームズ・スチュアートが好調を維持して450SXクラスにおける3連勝を飾り、2014年度シーズン5勝目を手にした。

450SXクラスのメインイベントのスタートではスマートップ/モトコンセプツレーシングのマイク・アレッシがホールショットを奪うが、ディフェンディングチャンピオンであるモンスターエナジー・カワサキのライアン・ビロポトとスチュアートが接近して続き、その直後にビロポトはアレッシをパスして第10ラップまでトップを維持したがスチュアートに交わされ、このレースを2位でフィニッシュすることとなった。

スチュアートはこの勝利によってキャリア50勝目を記録し、今シーズンの450SXクラスでの最多勝を飾った。

「これは僕にとって特別な夜だ。僕にとっては大きな出来事だね。これらのレースで50勝できるとは決して考えていなかったからね」とスチャートは語った。

チームホンダ/マッスルミルクのジャスティン・バルシアは3位となって、今季3度目の表彰台に立つこととなった。

尚、AMAスーパークロス第14戦は、4月5日(土)にヒューストンのレリアント・スタジアムにて開催される予定である。

450SXクラス第13戦結果

1. ジェームズ・スチュアート(スズキ)
2. ライアン・ビロポト(カワサキ)
3. ジャスティン・バルシア(ホンダ)
4. ケン・ロクゼン(KTM)
5. トレイ・カナード(ホンダ)

450SXクラスシーズン累積ポイント

1. ライアン・ビロポト(カワサキ) ‐ 268
2. ライアン・ダンジー(KTM) ‐ 233
3. ジェームズ・スチュアート(スズキ) ‐ 232
4. ケン・ロクゼン(KTM) ‐ 215
5. ジャスティン・ブレイトン(ヤマハ) ‐ 196

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 【スズキ クロスビー 改良新型】フルモデルチェンジ級進化の原点は「ハスラーとの差別化」だった
  4. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  5. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る