通信事業会社と関連団体、NTTの“再統合”に懸念…総務省に要望書提出

自動車 テクノロジー ネット
記者会見
記者会見 全 6 枚 拡大写真

 日本のおもな通信事業会社と関連団体は4月2日、総務大臣に対し、2020年代に向けた情報通信政策の在り方に関する検討についての要望書を、連名で提出した。

【画像全6枚】

 要望書の差出人は、イー・アクセス、ウィルコム、STNet、エネルギア・コミュニケーションズ、九州通信ネットワーク、ケイ・オプティコム、KDDI、ジュピターテレコム、ソネット、ソフトバンクテレコム/ソフトバンクBB/ソフトバンクモバイル、日本ケーブルテレビ連盟、日本インターネットエクスチェンジ、日本ネットワークイネイブラー、BBIX、ヤフー、UQコミュニケーションズなどの、日本のおもな通信事業会社と関連団体など65事業者・組織の連名となっている。

 この要望書は、2月に総務大臣が、総務省情報通信審議会に「2020年代に向けた情報通信政策の在り方 - 世界最高レベルの情報通信基盤の更なる普及・発展に向けて -」を諮問したことを受けてのもの。この結果、「総務省はNTTグループに対する規制を緩和する方向で検討を始めた」と複数で報道されている。

 これについて、「本審議会等での具体的議論が進む前に、議論の方向性が決まっているとすれば極めて問題である」と要望書では指摘。「仮に報道のとおり当該規制が緩和された場合、持株会社主導により、NTTグループの実質的な再統合・独占回帰が図られることになることから、公正競争の確保が極めて困難になる」としている。

 そのため、本検討にあたり、公正競争確保の観点から、これまでの政策の包括的な検証を十分に実施した上で、必要な措置を講じることを要望している。

通信事業会社と関連団体、情報通信政策について要望書提出……NTTの“再統合”に懸念

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  2. トヨタ『セリカ』復活へ、「現代版GT-FOUR」なるか?…土曜ニュースランキング
  3. 【スズキ クロスビー 新型試乗】独特な世界観と走りは、往年のシトロエンを思い起こさせる…中村孝仁
  4. ゼンリン、「都道府県型キーホルダー」全47種を発売…地図ブランドから誕生したカラビナ型アクリル雑貨
  5. ボルボ『XC40』807台をリコール…火災のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る