【光岡 ビュート ハル 発表】開発責任者「抑えたトーンでかわいらしく仕上げた」
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開発責任者の青木孝憲氏は「標準車には30種類のカラーが用意されているが、それらには全くないものを今回設定した。メタリックではないソリッドカラーは昔は結構あったが、最近の車はキラッとしたものが多い。そこであえて抑えたトーンでかわいらしく仕上げた」と述べた。
今回設定された専用色は「爽やかな草原をイメージしたライトグリーンの『エルブ』、澄み切った春空をイメージしたライトブルーの『シエル』、春の大地をイメージしたライトベージュの『テーレ』」。それぞれの外装色に合わせた小紋柄のファブリックシートを採用したのも特徴で「少しクラッシックな縦にステッチが入ったファブリックシートで、こうした雰囲気の内装はなかなかない」としている。
このほか内装では標準車では木目調になっているダッシュボードにはホワイトパネルを施したほか、ハンドルの左側には一輪挿しを備えるといった念の入れようとなっている。
《小松哲也》