【光岡 ビュート ハル 発表】開発責任者「抑えたトーンでかわいらしく仕上げた」

自動車 ニューモデル 新型車
光岡自動車 青木孝憲 開発課課長
光岡自動車 青木孝憲 開発課課長 全 8 枚 拡大写真

光岡自動車が4月12日に発売する特別仕様車『ビュート ハル』は、3種類のパステル調の専用外装色が設定され、各色5台ずつの限定販売となる。

開発責任者の青木孝憲氏は「標準車には30種類のカラーが用意されているが、それらには全くないものを今回設定した。メタリックではないソリッドカラーは昔は結構あったが、最近の車はキラッとしたものが多い。そこであえて抑えたトーンでかわいらしく仕上げた」と述べた。

今回設定された専用色は「爽やかな草原をイメージしたライトグリーンの『エルブ』、澄み切った春空をイメージしたライトブルーの『シエル』、春の大地をイメージしたライトベージュの『テーレ』」。それぞれの外装色に合わせた小紋柄のファブリックシートを採用したのも特徴で「少しクラッシックな縦にステッチが入ったファブリックシートで、こうした雰囲気の内装はなかなかない」としている。

このほか内装では標準車では木目調になっているダッシュボードにはホワイトパネルを施したほか、ハンドルの左側には一輪挿しを備えるといった念の入れようとなっている。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る