商船三井、転換社債5億ドルを発行してLNG船などの船舶・海洋事業の設備投資資金を調達

船舶 企業動向

商船三井は、今後建造・竣工するLNG船を始めとする船舶・海洋事業への設備投資資金として転換社債約5億ドルを発行する。

2018年満期ユーロ米ドル建取得条項付転換社債型新株予約権付社債、2020年満期ユーロ米ドル建取得条項付転換社債型新株予約権付社債を発行する。

企業価値の増大に向けた成長戦略の推進に伴う資金の確保と、財務基盤の安定化を図るため、アセット・ライアビリティ・マネジメント(ALM)による為替リスクをヘッジするとともに、米ドル建成長資金を低コストで調達可能な手法として実施する。

新株予約権付社債の発行による発行手取金合計約5億米ドルについては、建造・竣工するLNG船を始めとする船舶、海洋事業に係る設備投資資金として全額を2015年3月末までに充当する予定。

《レスポンス編集部》

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