国際協力銀行、丸五ゴム工業のインドネシア子会社に融資

自動車 ビジネス 企業動向
国際協力銀行
国際協力銀行 全 2 枚 拡大写真

国際協力銀行(JBIC)は9日、岡山県の丸五ゴム工業(丸五ゴム)との間で、融資金額400万米ドル(JBIC分)の貸付契約を締結した。本融資は、三菱東京UFJ銀行との協調融資によるもので、協調融資総額は600万米ドル相当。

今回の融資は、丸五ゴムがインドネシアにおいて出資子会社PT. MARUGO RUBBER INDONESIA(PTMI)を設立し、自動車用ゴム製品の製造・販売事業を実施するために必要な資金を融資するためのもの。

丸五ゴムは、1954年の設立以来、防振ゴムや高機能ホースといった自動車用ゴム製品等の製造を手掛ける中小企業。インドネシアでは、今後も自動車市場の拡大が見込まれる中、丸五ゴムはPTMIを通じてインドネシア事業を進めることを企図している。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る