JAXAと国土地理院、「陸域観測技術衛星2号に関する協定」を締結

宇宙 企業動向
「だいち2号」に関するJAXAと国土地理院の機関間協定を締結
「だいち2号」に関するJAXAと国土地理院の機関間協定を締結 全 1 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と国土地理院は、「陸域観測技術衛星2号(だいち2号)に関する国土地理院と宇宙航空研究開発機構の間の協定」を締結した。

協定により、JAXAは国土地理院に対して「だいち2号」の観測データを提供する。

国土地理院は「だいち2号」データを利用した地形情報作成などにおける新たな利用研究、地震や火山活動による地殻変動や地盤沈下・地すべりによる地盤変動の把握、メカニズム解明などを担当する。

JAXAと国土地理院は、「だいち2号」データを用いた地理空間情報の整備及び高度利用を連携して推進し、「だいち2号」データの利用実証や有用性の検証、防災利用の可能性を検討するなど、今後の地球観測衛星の開発に資するための相互協力を推進する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
  5. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る