【BMW i3 発売】95%リサイクル可能な素材を採用した革新モビリティ[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
BMW・i3 内装
BMW・i3 内装 全 32 枚 拡大写真

BMWが新開発した電気自動車『i3』。専用設計を採用した同モデルは、素材の調達やリサイクルなど、ライフサイクルにおいてサステナブルである事をテーマにし、開発された。

【画像全32枚】

「i3の生産拠点はドイツのライプツィヒ工場ですが、そこでは100%再生可能エネルギーで生産を行っています。素材の方も、i3に利用されている95%の部品素材はリサイクルが可能なものです」とBMWジャパン広報の星川聡氏は話す。

さらに、「インテリアデザインの大きなテーマは、『目に見えるサステナビリティ』でした。素材の選択にこだわり、ダッシュボードとドアトリムに天然素材のケナフを採用するなど、シートにはペットボトルなどを含む100%リサイクル材で作られています」と語った。

ボディサイズは、BMWの中で『1シリーズ』と同等でありながら、室内空間は『3シリーズ』並みのスペースを実現した。シートレイアウトは2+2でドアは観音開き式。また、ラゲージ ルームは260リットルの空間を確保している。

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  4. 名車復活! ホンダ『CB1000F』11月14日発売が決定、価格は139万7000円から
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る