【バリアフリー14】ホンダブース、N-BOX+車いす仕様車の利便性を訴求

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダブース
ホンダブース 全 27 枚 拡大写真

4月17日から3日間、大阪市のインテックス大阪で開催されたバリアフリー14で、ホンダは軽自動車『N-BOX+車いす仕様車』を中心に福祉車両を展示した。

このN-BOX+車いす仕様車は、後部に収納式のアルミスロープが設けられており、後部座席を折り畳んだ状態で、床面に2枚の「マルチボード」という床板を敷いて背の高いリクライニング付きの車いすを搭載できる点をアピールした。

車いすを搭載しない時には、2枚のマルチボードを上下に取り付けて荷物スペースとしたり、2枚のマルチボードを前後の座席シートと同じ高さに取り付けて連続したフル・フラット空間を形成したり、多彩な車室空間を構成できる。

ホンダブースに展示されたほかの福祉車両は、N-BOXの『N-Lift仕様車』、フリードの『車いす仕様車』『助手席リフトアップシート車』、オデッセイ・フリードの『サイドリフトアップシート車』、ステップワゴンスパーダの『サイドシートリフトアップシート車』などが展示され、多様なニーズに対応できるラインナップを紹介した。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  3. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る