フォルクスワーゲン(VW) グループ ジャパンは4月26日、富士スピードウェイにてVW車のカスタマーイベント「VWフェスト 2014」を開催した。
メイン会場とは別に、グランドスタンド北のイベント広場では、フォルクスワーゲン専門誌「Street VWs」(内外出版社)による国内最大級の空冷VWイベント「Street VWs FEST」が同時開催された。
集まったのは通称「タイプ1」と呼ばれる初代『ビートル』や、「タイプ2」と呼ばれるトランスポーター、およびビートルからの脱却を図って1960年代に登場した「タイプ3」、そしてタイプ1から派生したクーペモデルの『カルマンギア』など。いずれも空冷のフラット4(水平対向4気筒エンジン)をリアに搭載するモデルだ。
参加車両は、ノーマルあり、カスタムありと多種多様。また、カスタムも、キャルルックあり、デザートレーサー風のバハバグあり、ドラッグレーサーあり、キャンピングカー仕様などなど様々で、空冷VWのディープかつ大らかな世界を見せてくれた。写真で紹介する。