【MINI クーパー 試乗】上質感高めた内装と3気筒の溌剌とした走り…島崎七生人

試乗記 輸入車
ミニ クーパー
ミニ クーパー 全 8 枚 拡大写真

7年ぶりの一新。ホイールベースが30mm伸び、ルーフもボリュームを削いだ新形状。けれど実車と対面した瞬間に「MINIだ」と認識でき、馴染めるスタイルなのが嬉しい。

【画像全8枚】

内装も軽さを感じた先代から一新、骨太で上質な雰囲気に改められた。インパネ中央部に8.8インチのモニターを備え、スピード&タコメーターはステアリングコラム部を定位置に。エンジン始動はコンソールの赤いトグルスイッチに。パワーウインドスイッチは、現ペースマンなどと同様、ドアアームレスト部にある。(昔のminiのカタログ写真のように)アメフト選手の格好で乗る必要はないが(!?)、後席も天井を巧みに凹ませ、シート座面もオシリを落として支える形状とし、従来より多少、スペースが広がった。

「クーパー」では走りもより溌剌と。新しい3気筒の1.5リットル・ツインパワーターボ(136PS/220Nm、オーバーブースト時は230Nm)は、硬軟いずれにも楽しませてくれる。とくにオプションの「MINIドライビングモード」で“スポーツ”を選ぶと、小気味いいエンジン音を室内に届かせて、淀みないパワーを発揮してくれる。その際モニターの“最高のゴーカートフィーリング”の表示も実に奮ったものだ。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。 便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

《島崎七生人》

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  2. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  3. 【トヨタ RAV4 新型試乗】おそろしくスムーズなハイブリッド、まさに「至れり尽くせり」…中村孝仁
  4. トヨタ『アクア』、一部改良…「GR SPORT」グレード追加
  5. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  3. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  4. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  5. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
ランキングをもっと見る