二輪車国内生産、4.9%増の58.3万台で2年ぶりのプラス…2013年度

モーターサイクル 企業動向
ヤマハ・マジェスティ250
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日本自動車工業会が発表した2013年度(2013年4月~2014年3月)の二輪車生産台数は、前年度比4.9%増の58万3199台と、2年ぶりのプラスとなった。

二輪車の輸出は0.4%減の44万6220台と前年を割り込んだが、国内需要(出荷ベース)が同9.0%増の43万8518台とプラスとなったことで、国内生産も堅調だった。

車種別では、小型二輪車が同10.5%増の38万7122台、軽二輪車は同6.1%増の9万2925台、ともに2年ぶりに前年度実績を上回った。

原付一種は同12.3%減の7万4475台で2年連続のマイナス、原付二種は同14.1%減の2万8677台で3年連続のマイナスとなった。

メーカー別では、ホンダが同18.6%減の14万4930台、ヤマハが同17.8%増の18万5876台、スズキが同10.8%増の16万7902台、カワサキが同23.8%増の8万3057台。ホンダ以外の3メーカーは2ケタのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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