トヨタ自動車、今期業績見通しは横ばいの25兆7000億円

自動車 ビジネス 企業動向
ヴィッツ RS
ヴィッツ RS 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は5月8日、2014年3月期(2013年4月-2014年3月)の連結決算を発表した。

【画像全2枚】

それによると、売上高25兆6919億円(前年同期比+16.4%)、営業利益2兆2921億円(+73.5%)、税引前純利益は2兆4410億円(+73.9%)、純利益は1兆8231億円(+89.5%)だった。

同連結会計年度における日本、海外を合わせた自動車の連結販売台数は、911万6000台(+2.8%)となった。日本での販売台数は236万5000台(+3.8%)、海外は675万1000台(+2.4%)だった。

営業利益の増減要因については、増益要因として、為替変動の影響が9000億円、原価改善の努力が2900億円、営業面の努力が1800億円、その他の要因が812億円あった。一方、減益要因として、諸経費の増加などが4800億円あった。

今期の業績見通しについては、売上高25兆7000億円(+-0%)、営業利益2兆3000億円(+0.3%)、税引前純利益2兆3900億円(-2.1%)、純利益は1兆7800億円(-2.4%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. xEV時代の“痒いところに手が届く”サプライチェーンとは、名古屋大・山本教授が長瀬産業の最新ソリューションを解説PR
  2. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  3. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  4. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  5. 今後はアウディの定番か…開発中の『Q4 e-tron』新型、湾曲ディスプレイを激写!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る