新型MINI、クーパーSには新開発の直4ターボを搭載[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
新型MINI・クーパーS
新型MINI・クーパーS 全 40 枚 拡大写真

BMWジャパンは、7年ぶりにフルモデルチェンジをした『MINI』を4月12日より発売を開始した。「クーパー」と「クーパーS」の2モデルを導入し、価格は266万円から332万円に設定した。

【画像全40枚】

上級グレードの「クーパーS」には、新開発された2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを採用し、最高出力192ps/5000rpmと最大トルク280Nm/1250rpmを発揮する。トランスミッションはATとMTが用意される。欧州仕様のMT車では、0-100km/h加速を6.8秒で実現する。車両重量は1240kg(MT車)。

エクステリアデザインでは、MINIのデザイン・アイコンとする、丸形ヘッドライトや六角形グリル、クロームのアクセントなどの要素がモダンに取り組まれている。ボディサイズは、全長3860x全幅1725x全高1430mm(クーパーS)で、従来モデルと比べ、全長は115mm長く、全幅は40mm広い。全高は同様になっている。

内装では、スピードメーターが従来モデルまでセンタークラスターに設置されていたが、新型モデルでは、ドライバー前のステアリング・コラムに置かれた。さらに、211リットルのラゲージ・スペースを確保した。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  2. 【シトロエン ベルランゴ 新型試乗】室内も走りも、シトロエンらしい“心地いい系”…島崎七生人
  3. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  4. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  5. 「さすが私が欲しいバイク」ヤマハの原付二種スポーツ『XSR125』が「バイクオブザイヤー2025」に、SNSではファン興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る