ゼンリンデータコム、QNX CARプラットフォーム対応の いつもNAVI を発表

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スマートフォン&モバイルEXPO 2014(webサイト)
スマートフォン&モバイルEXPO 2014(webサイト) 全 1 枚 拡大写真

QNXソフトウェアシステムズとゼンリンデータコムは5月14日、ゼンリンデータコムの「いつもNAVI [ドライブ] 2013」アプリケーションをインフォテイメント向けQNX CARプラットフォームに試験的に対応させたデモを発表した。

「いつもNAVI [ドライブ] 2013」は、地図、ガソリン価格、利用可能な駐車場などの情報をユーザーに提供するスマートフォン向けの高性能ナビゲーションアプリ。一方、QNX CARプラットフォームは、インテグレーション済みの複数テクノロジのユニークなセットを提供。コネクティビティを備えたメディアリッチなインフォテイメントシステムの開発工数削減に寄与し、市場展開までの時間を短縮する。

ゼンリンデータコムは、「アプリケーションを、ごくわずかな変更のみでスマートフォンと自動車のヘッドユニットの両方で実行できるようにするためには、クロスプラットフォームが重要となる。モバイルアプリケーション環境への豊富なサポートを備えたQNX CARプラットフォームは、モバイル分野のアプリケーション開発者にとって非常に魅力的な機能だ」とコメントしている。

ゼンリンデータコムとQNXソフトウェアシステムズは、「いつもNAVI [ドライブ]」とQNX CARプラットフォームの統合デモを、5月14日から16日まで東京ビッグサイトで開催される「スマートフォン&モバイルEXPO 2014」のゼンリンデータコム ブースにて展示する。

《纐纈敏也@DAYS》

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