自工会池新会長「二輪に対してもまた大きく訴えていきたい」

自動車 ビジネス 企業動向
日本自動車工業会 池文夫新会長
日本自動車工業会 池文夫新会長 全 3 枚 拡大写真

日本自動車工業会の会長に就任したホンダの池文彦会長は5月15日、都内で初会見し、「ホンダとしては二輪車をもっているので、二輪に対してもまた大きく訴えていきたい」と抱負を語った。

池会長は「豊田(章男)前会長ほどカーガイには見えないとは思うが、秘めたる思いは負けず劣らずもっていると思う。また(自工会会長会社が)日産、トヨタ、ホンダと順番に回ってくるが、ホンダとしては二輪車をもっているので、二輪に対してもまた大きく訴えていきたい」と述べた。

さらに「私自身もリターンライダーとなって30年ぶりに買い込んで、家内はかなり反対していますが」と明かした上で、「二輪というは良い乗り物なんだということをアピールするため、気軽に乗って頂くものとしてまたピーアールしていきたいと思っている」と語った。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  5. 「逆輸入車」がアツい!? 報道で米国トヨタ車に脚光、3列SUV『グランドハイランダー』に国内からも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る