テラモーターズ、総額10億円の増資でベトナム・フィリピン事業を強化

モーターサイクル 企業動向
テラモーターズ A4000i
テラモーターズ A4000i 全 1 枚 拡大写真

テラモーターズは、みずほキャピタル、新生銀行、SMBCベンチャーキャピタル、藍澤證券、Fenox Venture Capital、KISCO、社員などを割当先とする総額10億円の第三者割当増資を実施したと発表した。

テラモーターズでは今回の増資による資金を、ベトナム・フィリピン現地法人での開発・生産体制の強化に充当する。ベトナム法人は7月に世界で発売開始となる、世界初のスマホとつながる電動バイク「A4000i」をはじめとした、新製品数の生産体制を構築する。

フィリピン法人は、アジア開発銀行のファイナンスによる3輪タクシー10万台電動化プロジェクトに参加しており、電動3輪車の開発・生産体制の強化のため、人材を追加採用する。

今回の資金調達によりこれら施策を加速することで、2015年末までに世界で10万台の販売を目指す。

《レスポンス編集部》

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