テラモーターズ、総額10億円の増資でベトナム・フィリピン事業を強化

モーターサイクル 企業動向
テラモーターズ A4000i
テラモーターズ A4000i 全 1 枚 拡大写真

テラモーターズは、みずほキャピタル、新生銀行、SMBCベンチャーキャピタル、藍澤證券、Fenox Venture Capital、KISCO、社員などを割当先とする総額10億円の第三者割当増資を実施したと発表した。

テラモーターズでは今回の増資による資金を、ベトナム・フィリピン現地法人での開発・生産体制の強化に充当する。ベトナム法人は7月に世界で発売開始となる、世界初のスマホとつながる電動バイク「A4000i」をはじめとした、新製品数の生産体制を構築する。

フィリピン法人は、アジア開発銀行のファイナンスによる3輪タクシー10万台電動化プロジェクトに参加しており、電動3輪車の開発・生産体制の強化のため、人材を追加採用する。

今回の資金調達によりこれら施策を加速することで、2015年末までに世界で10万台の販売を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る