メルセデスベンツ 、カンヌ国際映画祭に協賛…主役は新型S63 AMGクーペ

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カンヌ国際映画祭でのメルセデスベンツ車(新型S63AMGクーペ)
カンヌ国際映画祭でのメルセデスベンツ車(新型S63AMGクーペ) 全 3 枚 拡大写真
フランスで、5月25日まで開催された第67回カンヌ国際映画祭 。ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツとその高性能車部門、メルセデスベンツAMGは、今年もこの映画祭に協賛した。

カンヌ映画祭の会場となったホテル、「インターコンチネンタル カールトン」に今年展示されたのは、メルセデスベンツAMGの最新作、『S63 AMGクーペ』。新型『Sクラスクーペ』の頂点に立つ高性能グレード。

新型S63 AMGクーペには、「V8 BITURBO」と呼ばれる5461ccの直噴V型8気筒ツインターボエンジンを搭載。最大出力は585ps/5500rpm、最大トルクは91.8kgm/2250-3750rpmを引き出す。先代の『CL63 AMG』に対して、最大出力は41ps、最大トルクは10.2kgmも強化された。

トランスミッションは、7速デュアルクラッチのAMGスピードシフトMCT 7。駆動方式は、FRと4WDの4マチック。新型S63 AMGクーペは、車両重量がおよそ2トンあるが、0‐100km/h加速4.3秒(4マチックは3.9秒)、最高速は250km/h(リミッター作動)の優れたパフォーマンスを実現する。

また、メルセデスベンツは、レッドカーペットを彩った映画スターをはじめ、VIPの送迎用に、メルセデスベンツの新型『Sクラス』と新型『Vクラス』を提供している。

《森脇稔》

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