アルパイン、ハイグレードDDリニアスピーカーなどの新製品を発売

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アルパイン
アルパイン 全 2 枚 拡大写真

アルパインは、ハイグレードDDリニアスピーカーなどのカーオーディオ製品を5月から順次、販売を開始すると発表した。

DDリニア17cmセパレート2ウェイスピーカー「DLX-F171S」は、DDリニア磁気回路に2ギャップを採用し、その中央にボイスコイルを設置することで常にボイスコイルが磁束の中に存在する。音楽信号による振幅にも駆動力が変わらず、ダイナミックレンジが広く、歪みの少ないクリアな音楽を再生する。また、高効率のボイスコイル駆動と大入力に対応するストロークを実現する「高磁力ツイン・ネオジウム・マグネット」を採用した。レイヤード・ハイブリッド・ファイバー振動板で、より自然な音楽再生を実現する。

振動板は、1層目に伝搬速度の速いマイカなどを採用した「レイヤード・ハイブリッド・ファイバー方式」に天然ワニスの表面処理をすることで、ノイズを抑える。2層目には、音のエネルギーの減衰が速く、共振による耳障りな音が出ない素材を採用することで、より自然な音楽再生を実現する。

価格は3万6000円。

2.5cmデュアルエミッション・チューンアップツィーター「DDL-R251T」は、径の異なる2基のボイスコイルを音波放射効率にすぐれたリング振動板の内と外に配置した。有害な共振を排除し、より自然な中高域を再現する。2つの強力なネオジウムマグネットの駆動により、広い周波数レンジで、高解像度・ハイスピード・ハイパワーの再生を実現する。

振動版の背圧をコントロールする「バックチャンバー」とクリアでヌケの良い高音質再生を実現する「リングイコライザー」を採用した。

価格は9800円。

「MRV-F300」は、入力信号を忠実に再現するクリアサウンドのデジタルアンプ。高ダンピングファクター採用により、高い追従性を実現し、0.03%以下のTHD(歪み率)とS/N比向上により、歪みの少ないクリアサウンドを再生する。

デジタルアンプならではのコンパクトサイズで、設置場所の自由度も向上した。端子類を隠すターミナルカバーの採用で、スマートな取付けが可能。電源部には「インサートターミナル」を採用し、確実な取付けとハイクラス感を演出する。リモート信号入力がなくても、スピーカーレベル入力を検知して自動で電源ON/OFFする「リモート・センシング」や、スピーカーレベル入力に対応して、RCA出力のない純正システムでも接続できる「SPK・インプット・コネクション」など、サウンドシステムを構築する上で使い勝手にすぐれた機能を装備する。

価格は2万3000円。

《レスポンス編集部》

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