ホンダ、大型二輪車 NM4-02 発表…シリーズ第2弾はリアデザインとETCが特徴

モーターサイクル 新型車
NM4-02 (マットバリスティックブラックメタリック)
NM4-02 (マットバリスティックブラックメタリック) 全 4 枚 拡大写真

ホンダは、独自のスタイリングと、新感覚のライディングフィールを追求した『NM4』の第2弾モデルとして、ボリューム感のあるリアデザインを採用しETC車載器などの充実装備を施した『NM4-02(エヌエムフォー ゼロツー)』を6月10日から発売する。

NM4-02は、「Honda二輪ETC標準装備車取扱店」で販売する。ETC車載器を使用するにあたり、セットアップ、セットアップ費用、および決済用のETCカードが必要となる。

NM4は、「近未来」と「COOL」を開発のテーマに設定し、これまでのモーターサイクルとは一線を画したスタイリングのモデルで、本年4月に発売した「NM4-01(エヌエムフォー・ゼロワン)」と合わせ2タイプのバリエーションになる。

NM4-02の迫力あるリアビューを構成するリアボディーは、デザイン性のみならず、実用性も考慮し小物の収納が可能なユーティリティーボックスを搭載。左右それぞれ約7.5L(ホンダ計測値)の容量を確保し、リアボディーにはLEDのウインカーランプをビルトインすることで、NM4-02独自のスタイリングを形成している。

また、ツーリングなどで利便性の高いETC車載器と、5段階の温度調節が可能なグリップヒーターを装備している。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 【ヤマハ MT-25 試乗】ライダーのスキルを引き上げてくれる「資質の高さ」が光る…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る