【スバル レヴォーグ 発売】日本のスバリストのために…レガシィ ワゴンの実質後継車[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
スバル・レヴォーグ 20 GT-S
スバル・レヴォーグ 20 GT-S 全 48 枚 拡大写真

スバルは、『レガシィ ツーリングワゴン』の実質的な後継車として開発した日本専用車『レヴォーグ』を6月20日より発売する。

ボディサイズは、4代目レガシィとほぼ同等で、全長4690x全幅1780x全高1485mmで、ホイールベースは2650mm。4代目レガシィと比べ、10mm長く、50mm広く、5mm引くなっている。現行レガシィ(5代目)は、グローバル市場に向けて開発されたためボディサイズが拡大し、全長4775x全幅1780x全高1535mm、ホイールベースは2750mmだった。

エンジンは、新開発された1.6リットルと2.0リットルの水平対向直噴ターボDITエンジンの2種類を設定した。1.6リットルエンジンは、最高出力 170psと最大トルク25.5kgmを発揮しながら走行燃費は17.4km/リットル(JC08モード)を達成。2.0リットルエンジンは、300psと40.8kgmを発揮し、走行燃費は13.2km/リットル(JC08モード)を達成した。

現行レガシィは6月末に受注終了予定。すでに米国で発表されている次期型レガシィは、セダンとアウトバック(SUV)のみとなり、ツーリングワゴンは廃止となる。既存のレガシィツーリングワゴンオーナーや、日本のスバルファンの受け皿となるのが新登場となるレヴォーグだ。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ホンダ『シビック』、米国初のハイブリッドは200馬力…「タイプR」以外では最強
  2. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  3. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  4. ジープの小型SUV『アベンジャー』、PHEVの「4xe」を間もなく発表へ
  5. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  6. BMWが14車種の新型車を発売へ…『X3』や『1シリーズ』に新型 2024年
  7. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  8. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
  9. テスラが社名変更、エネルギー事業拡大へ
  10. “10年先を行く”究極のハイパフォーマンスホイール、レイズ『グラムライツ 57NR』の技術革新と魅力の全貌PR
ランキングをもっと見る