三菱ふそう、大型路線バス エアロスター 新型を発表…フロントデザインを一新

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三菱ふそう・大型路線バス エアロスター
三菱ふそう・大型路線バス エアロスター 全 4 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は6月19日、大型路線バス『エアロスター』(ノンステップ、1ステップ、2ステップ仕様)新型を発表し、受注を開始した。

新型エアロスターは、1996年の発売以来初めてフロントデザインを一新。視認性に優れたディスチャージヘッドランプを標準装備とするとともに、コーナリングランプの追加、路肩灯のLED化など安全装備を充実した。

また、「ECOモード」スイッチを追加し、燃費が悪化するエンジン回転域の使用を制限し、省燃費を実現。さらに、ノンステップ車では、誰でも快適に利用できる、前向き優先席を設定した。

新型車はPMとNOxの排出量をポスト新長期規制(2009年度、2010年規制)基準値より10%低減し、加えて2015年度重量車燃費基準を達成したことで、自動車重量税の50%と自動車所得税の60%が減税となる「エコカー減税」の対象になる。

車型QKG-MP38FMF、エンジン6M60(T2)、6速AT、ノンステップバス都市型の価格は2703万9000円(税抜)。

《纐纈敏也@DAYS》

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