マレーシア5月の消費者物価、前月比で0.1%上昇

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア5月の消費者物価、前月比で0.1%上昇
マレーシア5月の消費者物価、前月比で0.1%上昇 全 1 枚 拡大写真

統計局の発表によると、2014年5月の消費者物価指数(CPI=2010年を100として算出)は110.0ポイントとなり、前月比で0.1%、前年同月比で3.2%上昇した。

前月比では、12の調査対象グループのうち、家賃・光熱費が0.5%と最も上昇幅が大きく、保健と外食・宿泊がそれぞれ0.3%、食品・飲料と家具・家庭用品等、交通費、娯楽・文化、教育がそれぞれ0.1%上昇した。一方、衣料・履物、通信費がそれぞれ0.1%下降した。▽酒類・たばこ▽雑品・サービス--の2グループは横ばいとなった。

1-5月の累計では全体で109.8ポイントとなり、前年同期比3.4%の上昇となった。雑品・サービスは横ばい、衣料・履物と通信費の2グループがそれぞれ下降し、残り9グループが上昇した。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  6. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  7. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  8. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  9. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  10. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る