【光岡 リューギ 発表】光岡社長「今後10カ年で東南アジア・欧米に20~30の販売店を」

自動車 ニューモデル 新型車
光岡自動車 光岡章夫社長
光岡自動車 光岡章夫社長 全 16 枚 拡大写真

6月25日、光岡自動車はミディアムクラスの新型セダン『リューギ(Ryugi)』を発表した。発売は6月27日から。

3年半前からタイに進出し、現地では『ビュート』、『ヒミコ』、『ガリュー』を生産している光岡自動車。

発表会において光岡自動車 代表取締役社長の光岡章夫氏は、今後の事業展開について「ミツオカ事業部は3年半前にタイに進出し、販売と生産を開始した。現在、タイ近隣の東南アジアや欧米からも話がきており、身の丈に合った販売店作りをしていくが、5カ年、10カ年では海外に販売店を20~30店舗作っていきたい」と述べ、慎重に事業を進めていく考えだ。

さらに同社のクルマ作りに関して光岡社長は「我々のような小さなコーチビルダーは世界中ではなかなかないが、これからもお客様の喜ぶ商品を、焦らずに長い息で作っていきたい。今後とも夢、目標を持ち、お客様と一体となってわくわくできるようなクルマを作っていく」と述べた。

《橋本 隆志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る