【光岡 リューギ 発表】カローラベースだからできた、クラシカルなHVモデルのデザインとは

自動車 ニューモデル 新型車
光岡自動車 リューギ 発表
光岡自動車 リューギ 発表 全 24 枚 拡大写真

光岡自動車は6月25日、新型セダン『リューギ(Ryugi)』を発表した。販売開始は6月27日から。価格は221万4000~311万400円。同社初のハイブリッド車両もラインナップする。

【画像全24枚】

光岡自動車の伝統ともいえる丸目のヘッドライトに大型のラジエターグリルをもつデザイン。同社開発課課長の青木孝憲氏は「クラシカルでありながら、先進の技術と環境性能を融合させたモデル」と説明する。

リューギのベースはトヨタ自動車の『カローラ アクシオ』。一度カローラとしてデザインされたものから全く別のイメージを持つ車両へと変貌を遂げているわけだが、デザインする上で難しさはなかったのだろうか。

「長年の経験を元に、ベース車そのものがクラシック車両に向いているかどうかで選んでいく。今回はベース車のキャビンが水平基調だったので、もともとがクラシカルになりやすいカタチをしていた。ベース車のもつラインを生かしながら、時には殺しながらデザインを行い、クラシカルでありながらも現代の面構成を持つデザインとなった」(青木氏)。

さらに青木氏は、リューギ独自の特徴としてフロントに配したメッキバンパーを挙げた。「フロントをすっきりさせていくと、どんどん現代よりのクルマになってしまう。クラシカルなイメージを高めるためにフロント下部に大きめのバンパーを採用した」と同氏は述べる。

リューギは光岡初のハイブリッド車両である。企画のねらいはどこにあるのだろうか。

「『オロチ』の発表以来、時代に合ったクルマも必要であろうという思いが我々には常にあった。市民権を得たハイブリッド車両でなにかやりたかったのだが、これまでデザインにマッチするベース車両がなかなかなかった。カローラ アクシオはオーソドックスな3BOXスタイルであり、年配の方にも受け入れられやすいカタチをしている」(青木氏)。

発表会では光岡社長から今後2車種を発売するという発言があった。一体どのような車両が生み出されるのだろうか。

青木氏は「具体的にはいえないが、これまでの光岡ではなかなか考えられなかったようなものにどんどんチャレンジしていきたい。大手ではないからこそ、我々にしか“遊べない”ものがある。自分たちが楽しみながら、どんどんやんちゃをしていきたい。そういう企画もやっていく」と述べた。

《橋本 隆志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アキュラ『インテグラ』の「タイプS」、FF車の新記録を達成…パイクスピーク 2026
  2. 三菱『パジェロミニ』を北米投入か? 「ベイビー・パジェロ」は新たな武器になる!
  3. いすゞのピックアップトラック『D-MAX』、タイからの並行輸入で7月1日発売…税抜1000万円
  4. 「第3のエコカー」10年ぶり全面刷新か? ダイハツ『ミライース』DNGA採用で燃費さらに向上へ
  5. ホンダ『シビックタイプR』受注停止のままモデルチェンジへ、登場は2026年秋か…最終デザイン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  2. ボッシュ、ヒューマノイド向け需要拡大でロボティクス事業を強化
  3. アステモが執行役員を解任、「職務遂行の適切性に問題」…子会社社長も交代
  4. SDV時代、進化するアフターマーケットの“今”と“未来”が一堂に…「アウトメカニカ フランクフルト 2026」9月8~12日開催
  5. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
ランキングをもっと見る