【ヤマハ トリシティ 発表】柳社長「2017年にグローバルで10万台を」

モーターサイクル 新型車
ヤマハ トリシティ MW125と柳弘之社長
ヤマハ トリシティ MW125と柳弘之社長 全 6 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は7月1日、東京で新タイプの3輪ATバイク『トリシティ MW125』の発表会を開いた。日本では9月10日に発売し、年7000台の販売を計画している。

【画像全6枚】

排気量125ccで、本体価格は33万円(税込み35万6400円)。今年4月に生産・販売開始したタイに次ぐ市場投入であり、日本向けもタイ工場で生産する。同社がLMW(リーニング・マルチ・ホイール)と呼ぶ3輪以上の車両の第1弾となる。

発表会で柳弘之社長は「2輪のお客様だけでなく、これまで2輪の経験がなかった方にも広めたい」と述べた。今夏には欧州での市場投入も計画している。柳社長は「アジアからグローバルに展開。2017年には10万台の販売をイメージしている」と、事業拡大に取り組む方針を表明した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  4. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る