【新聞ウォッチ】NY株、史上最高値の1万7000ドル突破、新車販売高水準など好循環

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2014年7月4日付

●株、上半期力強さ欠く、外国人投資家、今後、買いの兆しも(読売・10面)

●役員報酬1億円超最多360人(朝日・6面)

●パナがEV電池工場米にテスラと建設へ(朝日・8面)

●NY株一時1万7000ドル、史上最高値、雇用回復を好感(毎日・4面)

●夏休み旅行者最多7902万人、JTB予測(毎日・9面)

●渋谷駅乗車人数トップ3脱落、JR東日本駅乗車ランキング(産経・28面)

●期間従業員を積極採用、トヨタ、100人超正社員に(東京・7面)

●日産、タイ新工場稼働、副社長「世界への輸出拠点に」(日経・9面)

●国内航空値上げの夏、きょう日航・全日空燃料高で(日経・13面)

●国内最大の家電見本市、ソニー、出展見送り(日経・13面)

●レクサス量産、3か所体制、トヨタ、国内、元町工場でも(日経・15面)

●新ロードスター9月公開(日経・15面)

●レガシィ539台リコール(日経・15面)

ひとくちコメント

7月3日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価が過去最高値の1万7000ドルの大台を超えたそうだ。

6月のアメリカの雇用統計で新規の就業者数が市場の予想を大きく上回ったことから、取引開始直後から買い注文が集まり、その後も、消費やIT関連など幅広い銘柄が買われ、結局、ダウ平均株価の終値は前日より92ドル2セント高い1万7068ドル26セントとなったという。

きょうの各紙も「NY株一時1万7000ドル、史上最高値」(毎日)などと、経済面などで大きく報道。読売は「米の景気回復堅調」として「支えとなっているのは世界的低金利」と解説。「6月の米新車販売は約142万台で、2007年以来の高水準となった」などと伝えている。

今後の見通しについて市場関係者は、「しばらくは買い相場が続く」との楽観的な見方が広がる一方で、「来週以降に相次ぐ、主要な企業の決算発表の内容を見極めたいという投資家が多く、この調子で株価が上昇する展開になるかどうかわからない」との慎重な見方もある。

こうした中、上半期の東京市場は「力強さに欠いている」(読売)と、投資家には気がかりな記事もある。アベノミックスの成長戦略にも不透明感が多く、個人の景況感も半年ぶりに悪化しており、先行きは楽観できそうにもない。

《福田俊之》

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