【レクサス NX 発表直前】プロトタイプ2台が六本木ヒルズに出現…各地を巡業中

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レクサス NX200t プロトタイプ
レクサス NX200t プロトタイプ 全 15 枚 拡大写真

レクサスは、東京・六本木ヒルズに発売予定のコンパクトクロスオーバーSUV『NX』のプロトタイプを展示中。会場にはガソリンモデルの『NX200t』と、ハイブリッドモデル『NX300h』の2台が展示されている。

注目となるのはガソリンモデルの『NX200t』で、レクサス初となるダウンサイジングターボエンジンが導入される。2.0リットル直列4気筒ターボエンジンに6速ATが組み合わされ、最高出力はハイブリッドモデルの187馬力を超え238馬力(175kw)を発生、NX200tは「爽快な加速を楽しめるモデル」との位置づけ。

これまでハイブリッドモデルをブランドイメージの中心に据えていたレクサスにとって、新たな方向性を探る一台となりそうだ。

また、NXシリーズでは安全運転支援機能も進化、NXに採用されるレーダークルーズコントロールは全車速追従機能付となり、『LS』『GS』と同等の機能がおごられた。これにより、高速道路で定速走行だけでなく、0km/hから約100km/hの範囲で先行車との車間距離を保ちながら追従走行を可能とする。

六本木ヒルズでの展示は13日まで。今後、横浜クイーンズスクエア、JR博多駅、新千歳空港での特別展示を予定している。また、レクサスインターナショナルギャラリー青山、レクサスギャラリーミッドランドスクエアには、7月末まで常時展示中。

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