新京成車、ピンクの新デザインに…8月29日から運転開始

鉄道 企業動向
新京成8800形の新デザイン車のイメージ。8月29日から1編成の運用を開始する。
新京成8800形の新デザイン車のイメージ。8月29日から1編成の運用を開始する。 全 2 枚 拡大写真

新京成電鉄は7月14日、同社が保有する鉄道車両のデザインを変更すると発表した。8月29日から1編成の運用を開始し、4年かけて全編成のデザインを変更する。

新京成が新デザインの車両を導入するのは2005年の新型車両導入以来、9年ぶり。今年6月から使用している新しいシンボルマークにあわせ、同社コーポレートカラーの「ジェントルピンク」を基調にする。これまで車両のデザインは形式により異なっていたが、全形式を同じデザインに統一するという。

まず8800形1編成のデザインを変更し、8月29日から運用を開始。その後は4年かけて同社が保有する8000形4編成と8800形16編成、8900形3編成、N800形3編成の全26編成(162両)のデザインを順次変更する。

新京成は今回のデザイン変更によって「お客さまや沿線にお住まいの方々などに、より一層当社に親しみを持っていただく他、さらなる沿線価値向上を目指していきます」としている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る