新京成車、ピンクの新デザインに…8月29日から運転開始
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新京成が新デザインの車両を導入するのは2005年の新型車両導入以来、9年ぶり。今年6月から使用している新しいシンボルマークにあわせ、同社コーポレートカラーの「ジェントルピンク」を基調にする。これまで車両のデザインは形式により異なっていたが、全形式を同じデザインに統一するという。
まず8800形1編成のデザインを変更し、8月29日から運用を開始。その後は4年かけて同社が保有する8000形4編成と8800形16編成、8900形3編成、N800形3編成の全26編成(162両)のデザインを順次変更する。
新京成は今回のデザイン変更によって「お客さまや沿線にお住まいの方々などに、より一層当社に親しみを持っていただく他、さらなる沿線価値向上を目指していきます」としている。
《草町義和》