ファブスコ、EV用充電器を無料設置するインフラ普及事業を開始

エコカー EV
導入・維持管理・リスク ゼロ プラン
導入・維持管理・リスク ゼロ プラン 全 2 枚 拡大写真

九州・近畿で省エネ・環境事業を手掛けるファブスコは、PHV・電気自動車用充電器を、商業施設などの駐車スペースを提供する事業者に無償で設置する事業を7月10日より開始した。

今回のインフラ普及事業では、西日本地区を主な対象とし、通常500万円程の設置費用が発生するPHV・電気自動車用充電器を無料で設置。また、設置だけでなく、8年間の運用状況や月々の電気代・保守管理費をファブスコの子会社にて一括管理して負担する。

また、設置後のメンテナンスや、故障時の顧客への対応も同社グループで処理。提供者は故障や収支を気にせず、電気自動車ユーザーへサービスの提供が行える。

使用機種はパナソニック製(普通充電器)と新電元工業製(急速充電器)のPHV・電気自動車充電器。7月15日より設置場所の提供者を募集開始し、2014年内に300契約、約500基の設置を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. VWの高性能小型EV『ID.3 GTX』、2代目ゴルフに着想の「FIRE+ICE」限定発売へ
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. ダイハツの新型『ムーヴ』が絶好調!「スライドドア化は正解」「やるじゃんダイハツ」と評価の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る