上半期「お騒がせ有名人」ランキングの異様な充実ぶり

エンターテインメント 芸能
「2014年上半期のワイドショーを賑わせた有名人ランキングTOP30」
「2014年上半期のワイドショーを賑わせた有名人ランキングTOP30」 全 1 枚 拡大写真

 佐村河内、ASKA、STAP細胞……2014年上半期もさまざまな出来事や人物がワイドショーを賑わせたが、エム・データは15日、「2014年上半期のワイドショーを賑わせた有名人ランキングTOP30」を発表した。

 1位に輝いたのは、STAP細胞論文の不正問題で注目を集めた理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダー。当初は“リケジョ”として華々しく報じられるも、論文の不正が指摘されてからは一転。バラエティ番組での“阿呆方さん”コントにも批判が集めるなど、大きな話題に。報道時間は131時間を超え、2位に圧倒的大差をつけての首位となった。

 2位は、ゴーストライター問題で話題となった佐村河内守氏。耳に障害を持つ音楽家“現代のベートーベン”などと持て囃されたが、実際の作曲はゴーストライターが行っていたことが発覚すると、大バッシングを受けた。その釈明会見の模様はテレビ各局が生中継するなど注目を集め、ゴーストライター・新垣隆氏との間の確執も取り沙汰された。報道時間は約57時間だった。

 3位は、覚せい剤所持などの疑いで逮捕されたCHAGE and ASKAのASKA。当初、『週刊文春』にスッぱ抜かれた際には、覚せい剤を否定し、安息香酸ナトリウムカフェイン、通称アンナカだと主張していた。逮捕されると、所属事務所からの解雇やCDの出荷停止が決まり、ファンを悲しませた。報道時間は約44時間だった。

 そのほか、セクハラやじ問題で注目を集めた塩村文夏都議や、AKB48握手会での暴行事件で負傷した川栄李奈と入山杏奈、離婚した布川敏和&つちやかおりなどが上位にランクインしている。

ワイドショーを賑わせた有名人ランキング 2014年上半期

《花@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ワゴンは“古くて新しい”…今、面白い車とは?
  2. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
  3. 「戻せばOK」は通用しない! 現代チューニングの合法ルールとは~カスタムHOW TO~
  4. ホンダ『モンキー』イベントに過去最高の550台超が集結!「自腹」でも続ける「二輪文化継承」への思い
  5. ハーレーダビッドソン、横浜で交通安全パレード開催へ 先頭ライダーは魔裟斗
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  2. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  3. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
ランキングをもっと見る