ボーイング、777Xの機内インテリアを公開…窓を競合機より15%以上大型化など

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ボーイング、777Xの機内インテリアを公表
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ボーイングは、ファンボロー国際航空ショーで、最新型長距離双通路機『777X』用に採用する機内インテリアを発表した。

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同機体のインテリアは、高い評価を得ている既存の『777』の機内インテリアをベースに、『787ドリームライナー』用に開発した様々な機内環境を採り入れる。これにより乗客には高いレベルの快適性を、航空会社には柔軟性を提供する。ちなみに777Xのインテリアは、既に多くの賞を受賞している。

777Xの客室内気圧は、787と同等の6000フィートに設定する。窓の大きさは競合機と比較して15%以上大型化するとともに、胴体のより上部に設置する。大型で設置位置を変えた窓により、アンビエント照明を増量する。

この新インテリアにより、航空会社は、座席クラスによって仕様をカスタマイズすることが可能となる。天井や収納棚のセットの変更や、乗客と航空会社の双方からの要望が高い、座席の個室感を作り出すことも可能。

客室内は、競合機よりも16インチ幅広とする。航空会社はエコノミークラスの座席を最大18インチ幅まで拡張することが可能。客室内湿度は787型機と同等に設定し、最新の空気清浄テクノロジーを駆使して客室内の空気を清浄化する。次世代のLED照明により、乗客に快適性を、航空会社にはより多くのブランディングの機会を提供する。

新型エンジン・ナセル、新型高バイパス比エンジン、機内防音設備の改善、客室内空気ノズル数を倍増することで空気の流れを低速・低騒音化するなどして客室内騒音を軽減する。

この新インテリアについて、ボーイング民間航空機部門777Xインテリア担当のデニス・エングディレクターは「最新のインテリア設計とテクノロジーを取り入れる777Xは、機内快適性の新たな基準となる。これらの全ては、これまでにない機内快適性を産出するためのパッケージとして同時に追求されている」と述べている。

777Xプログラムはこれまでに6社から300機の受注・発注コミットメントを獲得している。製造開始は2017年で、初号機のデリバリーは2020年の予定。

《レスポンス編集部》

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