プログレス補給船56P、バイコヌール宇宙基地から打上げ…日本時間7月24日午前6時44分

宇宙 企業動向
打上げに向けた準備が進められる56P(出展:S.P.Korolev RSC Energia)
打上げに向けた準備が進められる56P(出展:S.P.Korolev RSC Energia) 全 3 枚 拡大写真
プログレス補給船(56P)がバイコヌール時間2014年7月24日午前3時44分(日本時間7月24日午前6時44分)、ロシアのソユーズロケットにより、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打上げられる。

56Pフライトは、ロシアのプログレスM-24M補給船を打上げ、国際宇宙ステーション(ISS)のロシアのドッキング室である「ピアース」に無人でドッキングさせるミッション。ISSへ向かう56機目のプログレス補給船となる。

バイコヌール宇宙基地からの打上げ約6時間後の、日本時間7月24日午後0時28分にISSへドッキングする予定だ。

56Pフライトには、飲料水、補給用推進剤、酸素、米国・ロシアの宇宙食、長期滞在クルー用の衣服、衛生用品、家族からの手紙などのほか、宇宙航空研究開発機構(JAXA)搭載品として「ゼブラフィッシュの筋維持における重力の影響」実験で使用する物品を搭載する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る