ハーレー・ダビッドソン 決算、純利益は30.3%増…第2四半期

モーターサイクル 企業動向
ハーレーダビッドソン ロードキング
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米国の高級二輪メーカー、ハーレー・ダビッドソンは7月22日、2014年第2四半期(4-6月)の決算を公表した。

同社の発表によると、子会社の関連商品部門を含めた総売上高は、20億ドル(約2030億円)。前年同期実績の17億9000万ドルに対して、11.7%の伸びを示す。

また、第2四半期の純利益は、3億5420万ドル(約360億円)。前年同期実績の2億7170万ドルに対して、30.3%の大幅な増益を達成している。

第2四半期の世界販売は、9万0218台。前年同期比は、ほぼ横ばいの0.03%増だった。9万0218台のうち、米国が5万8225台と、前年実績とほぼ変わらず。その他の市場では、3万1993台を販売。前年同期比は、0.1%増と微増だった。ただし、カナダは18%増、南米は10.4%のマイナス。

ハーレー・ダビッドソンのキース・ワンデル会長兼社長兼CEOは、「ハーレー・ダビッドソンの第2四半期の結果は、企業およびブランドの財務基盤の強固さを反映したもの」とコメントしている。

《森脇稔》

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