二輪車国内生産、全車種好調で12.7%増の29万7214台…2014年上半期

モーターサイクル 企業動向
東京・南青山のホンダ本社ショールーム(参考画像)
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日本自動車工業会が発表した2014年上半期(1月-6月)の二輪車の生産台数は、前年同期比12.7%増の29万7214台となり、2年ぶりのプラスとなった。

車種別では、小型二輪車が同9.9%増の19万9226台、軽二輪車が同23.8%増の4万6127台と、いずれも2年ぶりのプラス。原付一種は同9.9%増の3万7667台で3年ぶりのプラス、原付二種が同30.3%増の1万4194台で4年ぶりのプラスだった。

メーカー別では、スズキは同11.0%減の7万7131台と数字を落としたが、ホンダは同6.7%増の7万5622台、ヤマハが同27.2%増の9万9576台、カワサキが同64.0%増の4万4578台と順調だった。

国内需要は同6.6%増の21万8695台、輸出が同10.1%増の23万2991台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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