ドコモがエコも…基地局にクローバーを植える、緑化への新発想

エンターテインメント 話題
緑化を実施した基地局
緑化を実施した基地局 全 3 枚 拡大写真

 NTTドコモ関西支社は、環境対策として携帯電話の基地局の緑化を実施、夏場の表面温度の低下やCO2削減を実現したと発表した。

 緑化は、携帯電話基地局を設置している敷地内にクローバーを植えることで実施。同社では、2013年度に大阪府・滋賀県・奈良県の合計6ヵ所で実施し、今年は京都府・兵庫県・和歌山県を含めた合計16ヵ所に拡大。表面温度を平均15度下げることができたという。

 今後は、寒暖の差や夏場の水不足に対して強いとされているイワダレソウについても検証を進めることで、さらに環境対策を強化していくとのことだ。

ドコモ、環境対策で携帯基地局を緑化

《吉川 亮太@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る