BMX日本大会、悪コンディションを制したのは現役早稲田院生

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男子エリート決勝
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JBMXFシリーズ第3戦(東日本シリーズ第1戦)が8月10日に新潟県上越市の金谷山BMXトラックで開催され、松下巽(早稲田大大学院)が優勝した。

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世界選手権から2週間後の開催となった新潟大会だが、台風11号の影響による前日までの雨が影響し、あいにくのコースコンディションとなった。

最高峰クラスのエリート男子は、世界選手権にも出場した松下が第2ストレートでうまく三瓶将廣(システマチックBMX)をかわしてトップに立つとそのままゴール。2位には吉村樹希敢が入り、久しぶりのレースとなった三瓶は3位となった。

世界選手権出場メンバーの争いとなったボーイズ13-14歳クラスでは、佐宗恭、島田遼、増田優一が激しいトップ争いを予選から展開。決勝も目が離せないレース運びで、佐宗が優勝。島田、増田と続いた。

BMXの日本シリーズ第3戦で早稲田大大学院の松下巽が優勝

《編集部@CycleStyle》

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