ユピテル、エンジンスターター新製品発売…ロッドアンテナ採用モデルなど3機種

自動車 ビジネス 企業動向
ユピテル・VE-E82R
ユピテル・VE-E82R 全 5 枚 拡大写真

ユピテルはアンサーバックタイプエンジンスターターの新製品3機種を8月下旬より発売する。

今回発売するのは、液晶非搭載のエントリーモデル「VE-E62R」、液晶搭載のスタンダードモデル「VE-E72R」、ロッドアンテナ装備のハイエンドモデル「VE-E82R」の3機種。

VE-E62RはLEDと音階ブザーでエンジン状態を知らせるシンプルタイプ。アイドリング延長機能やスリープ機能を搭載し、実用通信距離も最大約500メートルを確保している。

VE-E72Rは液晶画面と音階ブザーでエンジン状態を通知。VE-E62Rの装備に加え、ターボタイマー機能を搭載するほか、オプションで車内温度センサーやドアロック機能にも対応する。

VE-E82Rは、ロッドアンテナを採用し、実用通信距離最大1200メートルと、業界最長レベルの飛びを実現。さらに車内温度がわかる温度センサーやタイマースタート機能なども搭載する。

カラーはブラック(VE-E72Rのみホワイトモデルあり)で、価格はいずれもオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る