ヒュンダイ i20 新型、インドで発表…「エリート」のサブネーム付き

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新型 ヒュンダイ i20 エリート
新型 ヒュンダイ i20 エリート 全 4 枚 拡大写真
韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)のインド法人、ヒュンダイモーターインディアは8月11日、新型『i20エリート』を発表した。

i20エリートは、ヒュンダイが10月のパリモーターショー14でワールドプレミアする新型『i20』のインド仕様車。インドでは小型プレミアムハッチバックとして販売されるため、従来モデルとの差異化の意味を込めて、「エリート」のサブネームが付く。

基本デザインは、2世代目となる新型i20と共通。ドイツの欧州デザインセンターが手がけたスタイルには、ヒュンダイのデザイン言語、「フルーデリック・スカルプチャー」(流体彫刻)の最新版、「フルーデリック・スカルプチャー2.0」が導入された。i20エリートでは、フロントグリルがメッキとなる。

また、新世代の車台を採用。ホイールベースは2570mmで、先代比で45mm延長。この効果で、室内は前後のレッグルームを、クラス最長の1892mmに。トランク容量も、後席が通常状態で、クラスをリードする320リットル(VDA計測法)を確保している。

インド向けのi20エリートは、ガソリンとディーゼルの合計2エンジンを用意。ガソリンは排気量1.2リットルで、最大出力83ps、最大トルク11.7kgm。ディーゼルは、排気量1.4リットル。最大出力90ps、最大トルク22.5kgmと公表されている。

《森脇稔》

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