JAXA、ASTRO-Hに相乗りする超小型衛星4機を決定

宇宙 企業動向
JAXA,ASTRO-H相乗り超小型衛星を決定
JAXA,ASTRO-H相乗り超小型衛星を決定 全 2 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2015年度に打上げ予定のASTRO-H打上げH-IIAロケットに相乗りする超小型衛星を決定したと発表した。

相乗りする超小型衛星については、有償・無償の仕組みで今年4月に公募し、応募された提案に対する審査を行った結果、4機を選定した。

有人宇宙システムの「米国商業超小型衛星」(有償)、九州工業大学の「鳳龍四号」(無償)、名古屋大学の「ChubuSat-2」(無償)、三菱重工業の「ChubuSat-3」(無償)の4機。

今後、打上げに向けての技術調整、各種試験などを実施し、試験結果を審査したうえで、最終的な搭載の可否をJAXAが判断する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  5. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る