日系ADEKAフーズ、製造工場をマレーシア・ジョホールに開設

エマージング・マーケット 東南アジア

日本の加工食品及び化学製品製造のADEKAとマレーシアの複合企業IOIコーポレーションによるADEKAフーズ(アジア)は、ジョホール州に製造工場を開設した。8日開設式が行われた。ベルナマ通信が報じた。

工場はタンジュン・ランサット工業地帯において昨年8月に着工し、今月生産を開始していた。工場の面積は3万5,000平方メートル。工場ではマーガリンやショートニング、食用油脂、ホイップクリームなどを生産し、東南アジア諸国向けに輸出する。

開設式に参加したモハメド・カレド・ノルディン州首相は、ジョホール州政府が日本からさらに外国直接投資(FDI)を誘致できると見込んでいると述べた。日本からのFDIは2013年、5億2,800万リンギに上り、FDI全体の4.58%を占めた。2012年は、4億5,400万リンギで全体の10.98%を占めた。

モハメド州首相は、日本からの投資は過去数年に渡り、相当な額になっていると述べた。政治的安定性や正しいインフラ整備、伝導力がある安定的なビジネス環境、豊富な原材料、人材などが投資誘致に貢献しているとの見解を示した。

広瀬やよい

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