IHIエアロスペース、富岡事業所で「富岡ロケット祭り」を開催

宇宙 エンタメ・イベント
IHIエアロスペース、「富岡ロケット祭り」を開催
IHIエアロスペース、「富岡ロケット祭り」を開催 全 3 枚 拡大写真

IHIエアロスペースが9月6日、富岡事業所(群馬県富岡市)で「富岡ロケット祭り」を開催したと発表した。

「富岡ロケット祭り」は、同社の主力製品であるロケットについて一般の人にも、より身近に感じてもらう機会の提供と、富岡事業所の近隣地域住民との地域交流を深めるため、実施しているもの。同社が荻窪から富岡に事業所を移転した1998年から毎年開催しており、今回が17回目。今年は地元住民を中心に約3000人が参加した。

ロケットの製造から打ち上げまでを参加者に疑似体験してもらうためのペットボトルロケット教室や、モデルロケット教室を開催した。また、地元のロケットクラブが製作したイプシロンロケットを模した全長約7メートルの大型ペットボトルロケットの打ち上げも実施した。

今回の「富岡ロケット祭り」では宇宙航空研究開発機構(JAXA)に協力し、同社が機体システムの開発・製造を担当して昨年、試験機の打ち上げに成功したイプシロンロケットのモニュメント除幕式も行った。

モニュメントは、全長約10メートルと実際のイプシロンの1/2.5スケールの大きさで富岡事業所の入口に設置される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る