ローム、車載ECU保護に適した高電圧タイプのツェナーダイオードを発表

自動車 ビジネス 企業動向
ローム・UDZLVシリーズ
ローム・UDZLVシリーズ 全 1 枚 拡大写真

ロームは、各種電子回路の定電圧用途や保護用途として使用されるツェナーダイオードシリーズに、新たに高電圧タイプ「UDZLVシリーズ」をラインアップした。

新製品は、51Vから150Vまでの12種類のツェナー電圧から用途にあわせて選択できる。特に車載のECU(エンジンコントロールユニット)保護に最適な製品となっており、AEC-Q101にも対応。また、高いサージ耐性も確保しており、民生機器から車載、産業機器まで幅広いアプリケーションで信頼性を実現する。

定格電力0.2W、パッケージは2.5×1.2mmサイズ。7月から順次サンプル出荷を開始しており、10月より月産300万個の体制で量産を開始する予定。サンプル価格は10円/個。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る